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SV-310で鳴らすMC-240

自分でも不思議なんですが、今までSV-310でMcIntosh MC-240を鳴らしたことが無かったんです。何故この組み合わせで聴こうと思わなかったのか判然としないのですが、意識のどこかにマッキンはマッキン同士で聴くものだ、という刷り込みがあったのかも知れません。今日の昼食のラーメンをすすっている時に急にそのことに思い至り、早速帰宅後SV-310とMC-240の組み合わせで聴いてみました。
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ご存知、McIntosh MC-240のコントロール部です。上方のレバーがSTEREO,TWIN,MONOの切替レバー。中段に見える4つのツマミが左からSTEREO入力時のバランス調整。真中の2つがTWIN入力時のゲイン調整。右端がMONO入力時のゲイン調整です。また一番下方に見える入力ジャックは左の2つがSTEREO入力、真中の2つがTWIN入力、右端がMONO入力に使用します。通常McIntosh C-11で鳴らす時はSTEREO入力を使用していますが、SV-310はゲインが10dbなのでTWIN入力にしてゲイン調整のボリュームを写真のように3時ぐらいまで開きます。

で肝心な音の方ですが・・・いや、ぶったまげました。凄い迫真性と空気感です。正直言ってマッキン同士の純正組み合わせより数段素晴らしい音が出ています。今、この記事を書きながら聴いていますが、恐ろしいほどに研ぎ澄まされ、結晶化された音が出ています。ヴァイオリンの音のなんと艶めかしいこと!これはめっちゃクセになります!!(笑)
ちなみに今聴いているのはPentatoneから出ているユリア・フィッシャー(Vn)のRussian Violin Concertos(SACD)です。素晴らしい演奏と録音です。おススメのCDですよ!
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SV-310の再生産も決まったことですし、まだお持ちでない方は是非この機会にお買い求めになられては如何でしょうか。凄いポテンシャルを持ったプリアンプですよ!
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(注:あたしゃサンバレーの回しモンじゃありゃしません 笑)
by score1204 | 2010-10-05 21:58 | オーディオ

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