寝室のオーディオ
以前からモノラル系はメインとは違う部屋で運用したい、という思いがありましたので念願叶ってということになりますね。
これが寝室のオーディオ全景です。
間口170cm、奥行き200cmの一画に押し込んでいます。やはりこれだけ狭いところに押し込んでしまいますと若干音の拡がりに頭打ち感がありますが、ベットに寝転がって聴くようなシステムですので、あまりクリティカルに追い込むことは一切しないつもりです。
コントロール系はこんな感じです。
昔懐かしいmodel2を復帰させました。
プリアンプをどうしようか悩んでいるのですが、現在は4系統のセレクタからパワーアンプ直結で運用しています。あまり大げさにしたくないのでプリアンプは導入しない方向かな、と思わなくも無いですが、もう少し考えてみることにします。セレクタとヴォリュームだけのパッシブプリもありかも知れませんね。
お次はパワーアンプ。
上段のSV-501SEがWE指定箱(with Altec403A)を、下段のJB300Bがモノラルスピーカーをドライブしています(片チャンだけ使用)
別角度から見た全景です。
高域も低域も必要としない、完全マッタリ系の音を目指しています。
ご覧になってお判りの通り、モノラルスピーカーがメインになっています。SP盤を再生するために創ったようなシステムです。SP盤専用とするためには、もう少し追い込む必要があるのですが、この状態でも充分満足出来る音になっています。
あまり音質は追求しないシステムにするつもりですが、ラックに使っているメタルシェルフは非常にヨロシクありませんので、これだけは近日中に取り替えるつもりです。多分、パイン材か何かで自作することになるでしょう。私も以前はメタルシェルフを良く使っていましたが、パイン材で自作したラックの方が音が格段に良くなったので、それからは余程のことが無い限り使わないようにしています。