宇宙戦艦ヤマト2199 (5)
観終わって嫁はんの口からポロッと漏れた一言
「沖田艦長カッコイイ!」
がこの巻の全てを物語っていると思います(笑)
ネタバレにもなりかねませんのでアウトラインだけしか書けませんが、今回のエピソードはガミラス帝国内の政治的暗闘やヤマト艦内の反乱、今まで隠されていたヤマト航法装置の秘密などが描かれ、とても興味深いものとなっています。また、アクションシーンもたっぷり盛り込まれ、血湧き肉躍るものとなっております。
やはり、これぞヤマトです。
死中に活を求める、沖田艦長の決断。
関ヶ原合戦の際の島津軍の撤退戦よろしく、圧倒的多数の敵軍に向かって突撃して行く様は、無謀なようでいて緻密に計算されつくした戦法だったりするのです。
こういうの観るとやっぱり男の子は興奮しますよね(笑)
うちの嫁はんも興奮していたようで、やっぱりオタクの妻はオタクですわ(爆)
ともあれ、話数も残り少なくなりました。
次の巻ではいよいよ七色星団の決戦が描かれるのかな??
ますます楽しみが大きくなりました。