scoreのオーディオ&音楽日誌

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毎年GWは人混みや混雑を嫌ってどこへも行かないのですが、今年も同様に近所をぶらぶらしただけでほぼ引き籠っておりました。読書をしたり、録画したまま未聴になっているテレビを見たり、オーディオを弄って遊んだり。。。まあ、引き籠っていてもやることはいっぱいです(^^;;)
オーディオの方は先の記事にもある通り、SV-300LBの導入によって、更に自分が望む音を細分化して実現出来るようになり「行くところまでいっちゃた感」無きにしも有らずです。

前々から、、、

1.オートグラフは交響曲や管弦楽曲(しかも大編成モノ)の再生に(雰囲気重視)
2.チャトワースは室内楽曲や小編成の管弦楽曲の再生に(情報量重視)
3.IIILZ(またはLM755A in 618C)はPOPSや映画音楽の再生に(情報量重視)

完全に分けて使いたいと思っておりました。

それに合わせ、使用するパワーアンプ、プリアンプも別系統にしたい、と思っていました。

それがSV-300LBの導入で、理想とする形に落ち着いたのは純粋に嬉しいです(^o^)

私個人の思いとしては、オートグラフ(Monitor Gold 15inch)は管弦楽を再生するのに優れていると思っています。
細かいところの再生や情報量については正直に云って優れているとは思えないのですが、なんと云いますか、音楽を雰囲気たっぷりに鳴らしてくれるんですよね。オートグラフを導入する最大の動機が「朝比奈のブルックナーを自宅で再現したい」ですから、私にとってはやはり大編成オーケストラを鳴らすスピーカーなんですね。

チャトワース(Monitor Red 12inch)は軽やかで反応も良く、室内楽を再生した際の音の粒立ちが非常に気持ち良いです。情報量もたっぷりありますし、音の佇まいも落ち着いた感じで、じっくりと室内楽に向き合うには最適なスピーカーだと思っています。

IIILZ(HPD295)はその対応力の広さからどんなジャンルの音楽も過不足無く聴かせてくれると思うのですが、偶々McIntosh MC240で鳴らした際のPOPSの歯切れの良いギターと心地良い重量感を感じるドラムスの音に感動し、POPS、JAZZ専用で使うことにしました。

個人的な思い込みに過ぎませんが、それぞれのスピーカーを上手く活かせるような再生が出来れば楽しく音楽が聴けるのでは無いかと思っています(^o^)

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気難しい英国美女を3人も侍らしているのですから、まあ、贅沢の極みですよね(^^;;)







# by score1204 | 2016-05-08 23:34 | オーディオ | Trackback | Comments(0)

ウチのシステム系統図

SV-300LBを導入したことによって、前々から計画していた既存のSV-310を室内楽専用にすることが出来ました。ワタクシ的にはSV-300LB導入後もSV-310の価値は聊かも失われてはおりません。それぞれのプリの個性を活かした使い方が出来る、と考えていたからです。

これが現在のうちのシステム系統図

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SV-300LBのライン出力1はLM91Aとオートグラフ。ライン出力2はSV-4アーカイブをモノラルでドライブし、ALTEC603Bを鳴らしています。SV-300LBとSV-4アーカイブの間にはお手製のモノラル合成機を挿入しています(ステレオ音源もモノラル化して聴くことが出来ます)

SV-310のライン出力1はSV-86Bでタンノイ・チャトワースを。ライン出力2はMcIntosh MC240でタンノイIIILZを駆動しております。

TANNOY IIILZを駆動するアンプはこれからもとっかえひっかえして遊ぶことになると思いますが、それ以外はほぼ固定。今後も変えることは無いと思います。

上記のシステム系当図からも判る通り、SV-310はTANNOYの10~12inchユニット専用に使っています。と、云うのは前々からSV-310はとても情報量が多く、緻密な表現に秀でていると感じおり、10~12inchのユニットを使ってこそ、その真価が発揮出来ると考えているからです。

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これが今のSV-310。整流管をSTC 4274BからRCA 5R4GYに変更しています。
個人的にはSV-310でオートグラフをドライブする際はSTC 4274Bが必須でした。ドッシリと根を生やしたように重心が落ち、ドイツ系の音楽を鳴らす際にはこの整流管でないと思うような音が得られなかったのです。ところがSTC 4274Bでチャトワースを鳴らすと、今度は音が少し重すぎて室内楽が軽やかに鳴ってくれないのですね。それでSV-310を室内楽専用にするにあたり、RCA 5R4GYに整流管を変更することにしました。
予想していた通り、音に軽やかさが生まれましたが、僅かに情報量が少なくなるように感じます。なかなか簡単に思い通りになるものではないですね。
SV-310を狙い通りの音にするにはある整流管が必要なことが判っているので気長に探すことにしましょう(^o^)





# by score1204 | 2016-05-01 23:46 | オーディオ | Trackback | Comments(4)
もう4月も終わりなんですね~ 早いものです。
今月から職位が上がったこともあって、なんやらやたらと忙しく、帰宅してからもぼ~っと音楽を聴く毎日。今年の秋から来年の夏にかけて、大型案件が3つ同時平行で動くことがほぼ確定しておりますし、かなり忙しくなることが目に見えているので、趣味等にゆっくり没頭出来るのも今のうちだけですね。やれやれ。。。

先月末より製作していましたキット屋さんのSV-300LBプリ、やっと完成致しました。
一応は自力で完成させたのですが、ドライバ管回りの規定電圧が出ず、キット屋さんにご助力を頂き、なんとかやっと。。。なんですけどね(爆)
いや~難儀しました。キット屋さんにヘルプして頂かなければ組み上げられなかったかも知れません。

てなわけで、一昨日の夜から本格稼働。
昨年末に試聴機をお借りして10日間ほど自宅で鳴らしていましたので音の傾向は掴んでいるつもりでしたが、こうして製品版を聴いてみますと、また一味違っていて面白いです。

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先の記事でも書いたようにカップリングは添付のDEL RITOMOではなくJENSENを使いました。
これによる音質の違いもあるのかも知れませんが、以前お借りした試聴機と比べ重心が落ち、妖しく滑らかな音になります。
試聴機がある意味ニュートラルな音だとすれば、JENSENを積んだ私のSV-300LBはかなり個性的な音だと思います。ひょっとすると好き嫌いが生じる音かも知れません。ですが私個人としては大好きな方向の音。弦楽器がとても艶やかで滑らかなような気がします(^o^)

出力管はともかく、ドライバの12BH7や初段の12AT7は比較的安く手に入る球ですので、ここらへんはどんどん差し替えて、自分好みの音を更に追って行きたいと思っています。ちなみに300Bは今のところキット屋さんのVer.5を使っています。普通に聴く分にはこれで十分満足しています(^o^)

GWは引き籠り決定やな(爆)







# by score1204 | 2016-04-30 12:21 | オーディオ | Trackback | Comments(2)
初台にある東京オペラシティコンサートホールで件の演奏会を聴いて参りました。

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このホール、東京の演奏会場の中では最も好きな部類に入ります。
大きすぎず、小さすぎず、どの座席で聴いてもバランスの良い音が聴こえて来ます。
二階と三階のバルコニー席はステージの一部が見え難くなりますが、音響は問題ありません。

さて、今日の演目は。。。

プロコフィエフ:交響曲第1番「古典交響曲」
ヴォーン・ウィリアムズ:タリスの主題による幻想曲
ベートーヴェン:交響曲第7番

どれもこれも素晴らしい演奏でした。

御年92歳のサー・ネヴィル・マリナーは日本でもお馴染みの指揮者ですね。
N響などに客演しておりますし、数多の録音から一度は演奏を耳にされた方は多いかと思われます。
私自身もマリナーの実演には何度か接しており、その昔、やはりアカデミー室内管との来日公演を聴いたことがあります。

年齢を感じさせない軽やかな足取りで颯爽とステージに登場したマリナーの指揮は、老練さと若々しさが同居する素晴らしいものでした。
一曲目のプロコフィエフはスマートで流麗な中にも、一抹の寂寥感を感じさせるなど、楽譜の裏側に隠されているものをさりげなく垣間見せてくれました。こう言った表現は流石年齢を重ねたベテラン演奏家だと思います。現代の作曲家が古典的な手法で書いた曲を新鮮な響きで聴かせてくれました。

二曲目のタリスの主題による幻想曲も実に素晴らしい演奏。
一緒に行ったうちの嫁はんが、初めて聴いたにも関わらず大感激しておりました(会場で同曲の入ったCDも買っておりました ^^;;)
私もこの曲は大好きなんですが、舞台にかけられることが少なく、実演に接するのはこれが初めて。
宗教的な祈りを弦楽群が重層的に重なり合いながら、切々と歌い上げて行きます。
この曲はやはり英国のオケで聴くのが良いですね。
フィルハーモニア管やロンドン響の演奏でも感じるのですが、シルクのような肌触りを感じさせつつ、渋みを効かせた弦楽の響きは英国のオケに共通するもの。この個性的な弦楽の響きはエルガーやヴォーン・ウィリアムズの音楽に良く合うと思っています。
弦楽四重奏と二組の弦楽群の掛け合いと緊密なアンサンブルがとても心地良く、演奏に引き込まれて行きます。
息をするのも憚られるような深い祈りの中に音楽は閉じて行きます。
いや~ほんとに素晴らしい演奏でした(^o^)

休憩を挟んでベートーヴェンの交響曲第7番。
こちらも良い演奏。
マリナーの棒も聊かも弛緩することなく、流麗かつ滋味深く音楽を紡いて行きます。
僅かに、スマートに過ぎるかな、と思うところもありましたが、時折デモーニッシュな表情を見せるなど、やはりここらへんも年輪を重ねた表現になっていると思います。
この演奏については個人的には幾つか納得が行かないところもありましたので記載しておきます。
第一楽章と第四楽章のリピートをやらなかったのは正直いただけません。
このリピートは音楽の構成上、必要欠くべからざるものだと思っています。ですので、リピートをやらないと曲の構造的側面が非常に弱くなるような気がするんですね。
そういう思いがあるものですから、リピートなしの演奏だと私の中の音楽に対する時間軸のようなものが完全にズレてしまい、最後まで音楽に入っていけないもどかしさを感じるのです。
良い演奏なのに音楽に浸れない感じで、非常に歯がゆかったです(^^;;)

そういう私個人の思いはさておき、演奏そのものは素晴らしく、会場は湧きに沸いておりました。
アンコールは二曲。
モーツァルトのフィガロの結婚序曲とダニーボーイ。
これもとっても良い演奏でした。

終演後はなんとマリナーのサイン会がありました。
この年齢の演奏家がサイン会なんて初めてお目にかかりますが、それだけ日本の聴衆を大事にしてくれている、と云うことでしょう。
私もしっかりサインを頂きました(^o^)

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この両者の来日公演はこれが最後になるそうです。
出来ればこのコンビでモーツァルトの交響曲を聴いてみたいものです。

素晴らしい演奏をありがとうございました(^o^)






# by score1204 | 2016-04-09 23:47 | 演奏会感想 | Trackback | Comments(2)
先週の月曜日から作り始めたSV-300LBですが、この週末で完成させる予定が予想外に手間取っております。簡単に組み上がるだろう、なんてタカを括っていたのですが、入力端子回りと出力端子回りのアクロバティックな配線が意外と大変でした。

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今日(日曜日)の午前中、少し体調が悪く臥せっていたのですが、午後から回復。
ですが、どうも気分が乗らず、各アセンブルをシャーシに取り付け、幾つかの渡り配線を施して本日は終了。
この分だと完成は今週中頃か、週末だな(^^;;)
まあ、急いで作らなきゃならないモンでもなし、ゆっくり楽しませて貰います。

カップリングコンデンサはキット添付のDEL RITMOからJENSENに替えています。
早晩、交換することは明らかでしたし、JENSENの重心の低い音が好きですので最初から替えさせて貰いました。

あ~それにしても老眼がキツイ!
シャレになりません。
製作後はバルスされたムスカのようです。
「眼が~!眼が~!」
てやつですね(爆)

LEDライトのついたヘッドマウント型のルーペでも買わなきゃやってられませんわ。。。








# by score1204 | 2016-04-04 10:57 | オーディオ | Trackback | Comments(4)

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