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初めて見た!

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これ何に見えます? むかし流行ったカラーLP? そういうふうに見えますよね。ですがこれカラーのSP盤なんです。写真のSP盤はアメリカColumbia盤ですが、恐らく原盤はHMVあたりで40~50年代のプレスだと思います。

SP盤の再生に取り組むようになってから10年近くが経ちますが、こういうのは初めて見ました。いつの時代でも考えることは一緒なんですね。肝心の音の方ですが、普通のシェラック盤と殆んど変わらないように思います。ひょっとするとビニール盤かも知れませんが、質感はシェラック盤のように思います。

写真のSP盤はフーベルマンのバッハ/ヴァイオリン協奏曲第1番です。オケはウィーン・フィル。恐らく1930年代初期の録音だと思います。古色蒼然としたウィーン・フィルの響きとフーベルマンの味わい深いヴァイオリンが楽しめます。オケは今と比べるとかなり大きな編成であることが判ります。かなり分厚い響きです。メンゲルベルクのマタイをお聴きになられた方はご存知でしょうが、この頃はバッハだから小編成(しかもピリオド奏法で)演るなんていう文化が無いのですね。私は今の響きの薄いバッハよりもこういう大編成の演奏が好みです。
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by score1204 | 2010-09-20 20:50 | SP盤(クラシック) | Trackback | Comments(0)

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