SV-4(実運用開始!)
う~ん・・・配線纏めてもほとんど変わらんやん!(爆) 配線センスねえよな~ おまけに左右で微妙に配線が違うし(泣)
音は20時間を超えたぐらいから更に滑らかになりました。僅かにガサガサしていた高域もしっとりと落ち着き、試聴会などで何度も耳にした美熟女のような艶っぽさ(なんちゅう例えや!)が出てきたように思います。
ラックにインストール。撮影した時に鳴っていたのはSV-86Bですが(笑)
スーパーツィータ用に使っていたSV-23D追い出す形となってしまいました。今はこんな状態になっています。
オートグラフの足元に設置する形となってしまいました。ついでにWS-350Bに選手交代。アンプを交代しての音質の差は・・・判りません!(爆) 元々「聴こえない音」を再生するアンプですしね(笑)
この状態でいろいろ聴いていてビビッ!と来たのがムラヴィンスキーのショスタコーヴィッチ。レニングラード・フィルの研ぎ澄まされた音色とムラヴィンスキーの鋭利な芸風がビンビン伝わって来ます。これが例えば300Bプッシュなどですと中域の濃い目のキャラクターがムラヴィンスキーの芸を少しスポイルするところがあるなと感じるのですが、SV-4の透明な音色は全くそんなことは無く、怜悧な中にも仄かに体温を感じる至芸を十全に伝えてくれるように思います。
と、云うわけでこのアンプはムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルのショスタコーヴィチ専用に決定です!(爆)
もちろん、他の曲を聴く時も使いますけどね(笑)