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Garrardのメンテナンス

実は昨年、Garrard301と401の軸受のメンテナンスと同時にスラストプレートをカーボン製に交換しました。
プラッターの回転の静粛性が向上し、随分と静かになりました。
元々、良く整備されたGarrardはSNが非常に良く、現代のターンテーブルに劣るものでは無い、と思っています。但し、この「良く整備」された個体にお目に掛かるのは非常に難しく、ワタシ自身、自分が所有する個体がその「良く整備」されたものかどうかについては正直自信がありません。時々、思い出したようにあちこち弄り回し、油を差したり、プラッターの内側(アイドラーがあたる箇所)を念入りに無水アルコールで磨きあげたりするくらいです。まあ、これでそれなりの性能を維持出来ていますから良しとしていますが。。。(苦笑)

てなわけで、これも急に思い立って軸受の注油を行いました。

Garrardの軸受注油はいろいろ言われていますが、フェルトにオイルを染み込ませるだけではスピンドルハウジング内に油が行き渡るようには思えません。
そこで、フェルト横のオイル注入口のネジを外し、そこから多めにオイルを注入します。

これがGarrardのスピンドルです。スピンドルの根元にフェルトのOリングが見えます。通常、このフェルトにオイルを染み込ませるように、と云われています。
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スピンドルの横にあるネジを外します。
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これが本来の注油孔。
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ここからオイルを少し多めに入れます。
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暫く(1時間ほど)空回転させながら、オイルを行き渡らせます。
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このメンテナンスは1年に1度ぐらい行えば良いでしょう。
スピンドル根元にあるフェルトへの注油は、オイルでスピンドルとハウジングの間をシールする以外に意味は無いと思います。これも2~3か月に1度行えば問題無いと思います。

とまあ、これぐらいのメンテですが、半分以上プラシーボだとは思いますが、音が良くなったような気がします。
でも、やらないよりやった方が良いメンテナンスですので、是非、折をみて行って頂ければと思います。
特に専門家で無くてもこれくらいのことは簡単に出来ますしね(^o^)v
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by score1204 | 2015-01-03 23:44 | オーディオ | Trackback | Comments(0)

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